エンタメに魅了され
無我夢中で夢を追いかけた幼少期

小学2年生の頃から、地元久留米市のダンススクールに通い始め、ダンスの楽しさや、人前でパフォーマンスをする喜びを知りました。
同時に、同年代に負けたくないという強い気持ちから、日々夢中で練習に励んでいました。
暇さえあればダンスを踊り、家に帰ってはダンスやアーティストのテレビ番組を見るなど、まさに夢中の日々でした。
「努力して頑張る」というよりも、「スキルが上達するのが楽しい」と感じていたのです。

夢は口にした者勝ち！
何と言われようと関係ない

私の周りには「芸能人」はおろか「芸能人を目指している人」もいませんでした。
久留米っていっぱい芸能人を輩出したところじゃないの？と疑問になりながらも、
私は周りの人に勇気を持って「芸能人になりたい」と伝えたところ
「なれるわけない」「食っていけない」と全否定。
夢を見ることすらできない場所なんだと当時感じました。
ですが、諦めきれなかった私は、福岡の芸能事務所のオーディションを受け所属し、
さまざまなステージやモデル活動などをさせていただきました。
すると、周りの人たちは私の本気度に気づいてくれたのか、応援してくれるようになりました。
夢は口にしてみるものだな、誰が何と言おうと行動してみるものだなと実感しました。

影響する喜び

高校3年生の時には、幸運なご縁があり、月に一度東京に通いながら撮影やオーディションを受ける機会を得ました。
高校卒業後は迷うことなく上京し、その後はお芝居やタレント、司会業の経験を積むことができました。
私が一生懸命に取り組む姿を見ていた高校の後輩たちが
「先輩、私も芸能に挑戦してみます」と言って東京に上京してきた時は、本当に嬉しかったです。
私が人に影響を与えることができたのだと感じ、その喜びは今でも忘れられません。
このように、私を見てくれた人たちが少しでも良い影響を受け、何かに挑戦しようと思ってもらえることが、私の使命だと考えています。

「芸能のまち久留米」を再び全国へ発信

私は、芸能活動を続けながら、いずれ地元久留米市に関わる仕事ができたらと常に考えていました。
久留米市は私にとって大切な場所であり、そこには多くの若者が芸能界を夢見ていると感じています。
久留米市には、歴史ある「いちご姫コンテスト」や、音楽イベント、祭りなど、自分の魅力を発信できる場が多く存在します。
こうした環境を生かし、「芸能のまち久留米」としてもう一度全国から注目されるような活動を行いたいと考えています。

久留米市で芸能プロダクションを立ち上げ、夢を追いかける若者たちのサポートをし、
芸能を通じて久留米市全体が活性化できたらとても嬉しいです。
全国から人々が集まり、久留米市の文化や魅力を発信し続けることで、地域の発展に貢献したいと考えています。
そして、夢を実現したいと願う若者たちが、自分の成長と成功の一歩を踏み出せるよう、全力でサポートしていきます。